いつも青葉台リーフ整体院をご利用いただき、ありがとうございます。
このたび私は、イギリス・スウォンジー大学の「オステオパシー学士コンバージョンコース(1年間)」を修了し、Bachelor of Science in Osteopathy(BSc.Ost/オステオパシー学士)の学位を取得いたしました。
日頃より通ってくださる皆さまのご理解と応援があってこそ、学びを継続することができました。まずはこの場を借りて、心より御礼申し上げます。

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1年間の学びで取り組んだこと
このコースは、すでに臨床経験や基礎教育を積んだ施術者が、大学レベルの学術的な枠組みの中でオステオパシーを再構築していく内容でした。授業も課題もすべて英語で進み、論文の提出もあります。
休日の多くを学業に充て、夜に資料を読み込み、翌朝にもう一度読み直して整理し、言葉にしてまとめ直す。そうした地道な積み重ねの連続で、正直に言えば「挑戦」の一年でした。
また、学びの中心には常に科学的根拠(エビデンス)がありました。各授業のテーマに沿って文献を読み込み、内容を吟味しながら、授業ごとのテーマに沿った論文を作成していくスタイルです。臨床で培ってきた感覚や経験を大切にしつつも、それを根拠と論理に結び直し、再現性のある形で説明できるようにしていく。そんな学術トレーニングを積み重ねました。
その過程で、解剖学・生理学・病態の理解を改めて整理し直し、評価から介入までを一つの流れとして組み立てる力、そして「なぜそれを選ぶのか」「その変化をどう捉えるのか」を言語化する力が、より磨かれたと感じています。
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学びを臨床にどう還元していくか
学びは、資格や肩書きのためだけにあるものではありません。いちばん大切なのは、目の前の方にとっての“実感できる変化”につながることだと思っています。
痛みや不調は、局所の問題だけではなく、呼吸、循環、自律神経のバランス、睡眠やストレス、仕事や育児の負担など、いくつもの要素が重なって起こります。今回の学びを通じて、そのつながりをより立体的に捉え、評価の精度を上げたうえで、刺激の少ないアプローチで変化を積み上げることを、これまで以上に丁寧に行っていきます。
また、施術中の感覚的な要素も大切にしつつ、説明が必要な場面では、できるだけ分かりやすい言葉で共有します。
「今の身体はこういう状態です」
「今日はここを優先します」
「次回までにこの変化が出ていれば順調です」
方向性が見えることで、日常の過ごし方も整いやすくなり、安心して通っていただけると考えています。
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これからについて
学位取得はゴールではなく、次のスタート地点に立てた感覚です。臨床の現場で起きる“リアルな反応”と学術的な視点の両方を行き来しながら、評価と施術の精度をさらに磨いていきます。
学業のために予約枠の調整などでご不便をおかけした時期もありましたが、温かく見守ってくださった皆さまに改めて御礼申し上げます。
今後も青葉台リーフ整体院として、皆さまの健康を全力でサポートできるよう研鑽を重ねてまいります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。



