そのお悩み、「青葉台リーフ整体院」にお任せ下さい!
あなたと同じ悩みを持った方々がつらい症状から解放されています。
ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」といいます。
突然予想もしない激痛がやってきて、重度になるとその場で立っていられなくなったり寝返りすらできなくなったりする、とてもツライ腰痛です。
「朝起きようとしたら腰が痛くて起きれない」
「腰を屈めたら、ギクッ!」
そんな時あなたならどのようにぎっくり腰の対処をしますか?
近くの整形外科に行きレントゲンを撮ったのち、骨に異常がなければ「安静」を指示されシップとロキソニンをもらって終了でしょう。
これが整形外科での一般的な対応になりますが・・・
『実はこのような対応があなたのぎっくり腰の改善を遅らせている可能性があります!』
2012年に日本整形外科学会と日本腰痛学会により作成された「腰痛診療ガイドライン」によれば、問診によってレッドフラッグと言い、緊急に治療が必要な重症の病気の兆候が無けば初診の「レントゲン撮影は必要ではない」と明記されています。
つまり生命に関わらないぎっくり腰の場合はレントゲン撮影は必要ないということです。 しかし、現在の整形外科では当たり前のように「とりあえずレントゲンを撮ってみましょう」という流れで診察を受けることになります。
『あなたもそうではありませんでしたか?』
お医者さんから「痛みが落ち着くまで安静にしてください」と言われた事はありませんか?
しかし、「安静にするように!」と指導することは世界的には薦められておらず、欧米では時代遅れの考え方です。
そんなこと言われても、腰が痛い時は「大事をとって安静にする方が良いんじゃないかな・・?」と思われる方が多いと思います。
『しかし、今、腰痛の常識は大きく変わってきています!』
フィンランド労働衛生研究所が行った研究があります。
ぎっくり腰になった人に
・「ベッド上で安静」にするよう指示した場合
・「できるだけ通常の生活をする」よう指示した場合
とを比べると、安静にした場合は仕事に復帰するまでの期間が倍近くかかってしまうことがわかりました。
「昔の常識は今の非常識」という言葉がありますが、数十年前に常識だったことが、今では非常識とされることがあります。
余談になりますが…
1980年代までは運動中は水を飲まないことが常識でしたが、今では運動中に適度に水分補給をすべきということは常識となっています。
最新の腰痛研究から証明された新事実では、ぎっくり腰の早期改善には痛くても「動ける範囲内で動く」ことなのです!
・寝ていても痛い
・座っているだけでも痛い
・ちょっとでも動かすものなら激痛が走る
など、体を動かさなくても痛みがある時、・・・それは炎症性のぎっくり腰です。
スポーツで足首のねんざをしてしまったり、指先にバスケットボールが当たったり、家の中で足の親拇をぶつけてしまい突き指をしてしまい、関節が張れてしまい痛みもありますよね。これが炎症による痛みです。
炎症性のぎっくり腰の場合は、ねんざや突き指と同じように腰の筋肉に傷ができ、その傷を治す治癒反応として炎症が起こっています。
ズキズキとした痛みや重だるい痛みを引き起こす「発痛物質」が痛みの原因です。
腰から発痛物質が出て、電気信号に変換されて脳へ伝えられて常に痛みを感じます。
この炎症は治まるまで3日~1週間は痛みが続くことがあります。
炎症が起きていますので炎症を抑える目的の「ロキソニン」や「シップ」などの抗炎症剤を使うことも有効です。
しかし、さきほどお伝えしたようにこの時期に必要以上に「安静にしすぎる」と治りが遅くなってします。
炎症性のぎっくり腰のケア
≪回復までの目安≫ 施術回数:2回~5回
この炎症期のぎっくり腰の場合、筋肉に傷がある状態で炎症が起こっていますので、1回の施術で完全に痛みがなくなることはないですが、 「炎症を抑える作用があるオステオパシー施術」と「動ける範囲内で動いてもらうこと」によるケアで早期改善を目指します!
・座って立ち上がるとき腰が伸びない
・腰が痛くて寝返りができない
・腰が痛くて前かがみができない
・足が上がらずクツ下がはけない
これらのぎっくり腰の特徴は、動いたときに腰が痛むという動作痛のぎっくり腰です。
動かなければ痛みはありませんので、上記の炎症性のぎっくり腰による炎症の痛みとは違います。
そして多くの場合、病院でもらった湿布やロキソニンを飲んでいます。
当院に来院された方からよく「先生、痛み止めを飲んでも全然良くならないのですが・・」と相談されることがあります。
なぜ痛み止めが効かないのでしょう??
湿布やロキソニンは「抗炎症剤」という炎症を抑えるお薬ですが、多くのぎっくり腰でお困りの方はすでに炎症はおさまり、動いたときに出る動作痛での腰痛だからです。
炎症がないのに炎症を抑えるお薬を飲んでも意味がないと思いませんか・・?
でも、どうして病院の先生はお薬と湿布を処方するだけなのでしょう?
まず、炎症には4つの特徴があります。
①発熱(熱が出る)
②発赤(赤くなる)
③腫脹(腫れ)
④疼痛(痛み)
4番目の疼痛(痛み)は診察の時に問診をすれば分かるのですが腰に「熱があるか?赤くはないか?腫れはないか?」というのは実際に目で見て(視診)、手で触って確認(触診)をしないと分からないことです。
「3分診療」という言葉があるように、病院の先生は短時間でたくさんの患者さんを診察しなくてはいけません。
ですので、実際に触らず炎症の有無や関節可動域検査で動作痛の有無を確認せずに、お薬と湿布を処方する先生もいらっしゃいます。
動作痛のぎっくり腰のケア
≪回復までの目安≫ 施術1回~5回
動き始めによる動作痛は「筋肉のこわばり」による痛みです。
強い炎症がなければ、施術1回目から数回で痛みの軽減を実感されると思います。この期間にしっかりケアしておくことが腰痛を慢性化させない秘訣です!
などの嬉しい声をいただいております。