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Home各症状解説 椎間板ヘルニア

このようなことでお困りではありませんか?

  • 三ヵ所以上の病院や治療院に通ったのに痛みやしびれが良くならない
  • 朝起きると腰がこわばって起きるのに時間がかかる
  • 前かがみや腰を反ると痛い
  • 咳やくしゃみをすると痛い
  • 間欠性跛行があり、痛みで少ししか歩けない
  • ロキソニン・リリカなどの痛み止めを飲んでも効かない
  • 手術をしないで症状を良くしたい

そのお悩み、痛みしびれの専門家の「青葉台リーフ整体院」にお任せ下さい!
あなたと同じ悩みを持った方々がつらい症状から解放されています。

青葉台リーフ整体院では他院とは違った独自のアプローチ方法であなたの痛みの根本的な改善を目指します!!

ヘルニアの痛みの原因は?

まずは、構造的な問題!

腰は身体の中で特に負担がかかりやすいとこ

歩く、座る、作業をする、横になるなど、私たちは日常生活の多くの場面で腰を使って生活しています。

腰は文字通り身体の「要(かなめ)」ですが、多くの人が腰痛に悩まされています。
治りにくいのは、二本足で立って生活する私たちの動作の中心となるところだからです。

人間の背骨はほぼ真っすぐに近いS字状で、直立歩行をする身体を支えています。
しかし、頭や動体の重さと足からの反床力が腰に集中する上、普段の生活では仕事や家事など前かがみでいろいろな動作をすることが多くあります。

中腰になった時、腰には立っているときの実に3~4倍の圧力が加わっています。

今までは、こうした日常生活での動作などの構造的な問題がヘルニアの唯一の原因だと考えられてきました。

構造的な問題以外にも、ストレスが痛みを増悪!

こころと痛みは密接に関係

しかし、ヘルニアによる痛みの原因は上記した構図的な問題以外にも「心理的・社会的ストレス」が大きく影響していると近年、研究発表され欧米の痛みの専門医のなかでは常識になりつつあります。

MRIなどの所見で原因がはっきりしている椎間板ヘルニアでも、痛みが強い人と痛みがまったくない人がいます。

1995年カナダのBoosらの研究によれば、腰痛の症状が無い人でも76%の人にMRI上でヘルニアが認められるという国際腰痛学会のVOLVO賞を受賞した研究報告があります。

つまり、腰痛のない人にも4人に3人がヘルニアを持っていたのです。


(画像:TMSジャパンセミナー資料)

レントゲンやMRIでであなたの腰にヘルニアが見つかったからといって、それが痛みの原因とは言えません。

さて、それはどうしてでしょう?

実は痛みには、ストレスなど心の問題が深くかかわっているケースが多いことが判明しました。
スイス・チューリッヒ大学が椎間板ヘルニアの患者さんを調査したところ、神経への圧迫が強いため痛みを感じているのは全体の約1/3で、約2/3は心の問題により痛みが引き起こされていることがわかりました。


(画像:https://www.nhk.or.jp/kenko/)

病院でのアプローチ

椎間板ヘルニアの医療機関の治療を受けたことがある方は良くご存知かと思います。
病院での治療法は痛み止めのブロック注射や温熱療法や牽引などの物理療法、重篤な症状には手術で治療、というのが最も一般的なアプローチ方法です。

最近の研究では、椎間板ヘルニアの手術はあまり効果が期待できないという研究報告が多数でてきました。
ヘルニアの手術は高い侵害性あります。それに見合う効果が期待できないケースが多いためアメリカでは手術の治療は減少してきています。

重篤なヘルニアにより、馬尾神経が損傷すると、排尿・排便困難や失禁という膀胱直腸障害を呈する場合があります。このような時は重篤な後遺症が残る場合がありますので手術が必要です。

病院で「ヘルニア」と診断されても安心して下さい

あなたは腰痛で病院に行きレントゲンやMRIを撮って、椎間板がつぶれ・神経が圧迫している写真を見せられ、お医者さんか「ヘルニアで神経が圧迫されている」と説明を受けたらあなあは「不安」「恐怖」を感じられたのではないでしょうか?

でも、安心して下さい!!

1995年カナダのBoosの研究発表でも言われているように、「ヘルニア=痛みの原因」ではありませんので、ヘルニアで痛みやしびれを起こすことはありません。

最新の腰痛治療について「NHKスペシャル」でも特集されました!


(写真:http://www.iwai.com)

稲波 弘彦 医師

●日本整形外科学会 専門医
●日本脊髄外科学会 指導医
●医療法人財団 岩井医療財団 理事長
●稲波脊椎・関節病院 院長

 

NHKスペシャル「腰痛革命」で放送された整形外科医の稲波先生のメッセージです。

稲波先生メッセージ

「この部分に骨の変形がありますね!」
なんて医師から言われたら不安になりますよね。でもそんなに心配はありません。

「実はちょっとした骨の変形は誰にでもあるものなのです」
顔のシミやしわと同じように歳を取ればあるのが当たり前です。

「腰痛が無い人でも40代で6割、60代以上となると9割の人に骨の変形がみられます」
医者から骨が変形していると言われてもあまり不安がる必要はありません。逆に不安が強いと腰をかばって身体を動かさないようになります。それがかえって腰痛を悪化させる原因になります。

当院でのヘルニアに対するアプローチ

重要な点は、上記でも書いていますが最近の研究報告でも言われているように…

  • 腰痛がない健康な方でもMRIを撮ればほとんどの方にヘルニアが見つかります。(4人中3人)
  • 「ヘルニア=痛みの原因」ではなく、ストレス・不安・うつなどの精神的要因が痛みを長引かれる原因となっています。

当院でのアプローチ方法

青葉台リーフ整体院のヘルニアに対するアプローチの考えは「飛び出たヘルニアを元に戻そう」とは考えていません!

神経の興奮を抑制します

背骨の歪みや筋肉や筋膜の異常緊張により、重心バランスが正常な位置から変位し、椎間板に異常な圧力が加わり、長期的に静脈のうっ滞や神経への栄養不足・酸素不足が起こると神経の興奮が高まり痛みを感じやすい状態になっています。

変位した重心バランスを整え、ヘルニアによる神経への構造的な負荷を軽減させる事で、椎間板と椎間板周囲の血液循環を促し、滞っていた神経への栄養・酸素供給を促進し、神経の興奮を抑制していきます。


(画像:http://classical-osteopathy.jp)

このような力学的にアプローチを起こない、興奮した神経を抑制していく方法で良くなる方もいますが、正直なところこれだけではなかなか良くならない方もいます。

精神面へのアプローチ

上記でも説明していますが、ヘルニアの痛みにはストレス・不安・うつなど精神的要因が深く影響し、自律神経やホルモンバランスの乱れが生じています。

構造的なアプローチ方法に加え、自律神経やホルモンバランスに対する機能的なアプローチ方法も行います。

「身体呼吸療法」により、人間が本来持って生まれた「原始の呼吸(はら呼吸)」のリズムを誘導し、身体の中のチカラを正常に働かせることで、乱れた自律神経やホルモンバランスを調和に導きます。

身体呼吸療法とは、アメリカのDr.サザーランドというオステオパシーの先生が発見した第一次呼吸システムの考えを日本で応用発展させて出来た療法です。

また、最新の腰痛研究の成果から、3カ月以上痛みが続く慢性の腰痛では脳の前頭葉にあるDLPFC(背外側前頭前野)に問題がおこっているということが分かりました。

このDLPFCは痛みを抑制する下降性疼痛抑制系とのつながりがあります。
DLPFCが機能低下すると、下降性疼痛抑制系が機能せず、痛みの抑制機能が正常に働かなくなり脳の誤作動により痛みが増幅し正常よりも痛みを感じやすい状態になってしまいます。

頭蓋療法を応用したアプローチ方法を使い、機能低下した前頭葉の働き活性化していき脳の誤作動を修正し、痛みの感受性を正常化していきます。

腰痛は卒業できます!

上記した1995年のBossの研究報告でも言われているように「ヘルニア=痛みの原因」ではありませんので、椎間板から飛び出たヘルニアは元に戻らなくても、痛みやしびれと言った症状にはとても良い結果が現れ長い間の「腰痛を卒業」する事にも繋がります。

青葉台リーフ整体院のヘルニアに対する独自のアプローチ方法はヘルニアの痛みに対してとても有効性があります!

1983年に医師のWeberがヘルニアの症例で手術した経過と保存的療法を選択した場合の経過の研究報告されています。

1年以内の短期的な経過では手術の方が良好ですが、4年以上の長期的な経過は保存的治療と差がなくなると報告されています。

この研究報告から、手術でも保存的療法でも長期的にみると大差はないと読み取れます。

整形外科のお医者さんに「もう手術しかありませんね… 」と言われた方でも、諦めずに一度ご相談ください。 多くの方が身体にメスを入れることなく以前の様に回復されています。