そのお悩み、「青葉台リーフ整体院」にお任せ下さい!
あなたのお子様と同じ悩みを持った子供たちが良くなった多くの実績があります。
自律神経(交感神経・副交感神経)の具合が悪くなり、交感神経の働きによる朝の「活動エンジン」がかかりにくいことが原因です。
『起立性』とあるように、特に立ち上がった際に症状が現れます。
健康な子供は血圧の低下を防ぐために自律神経系の「交感神経」が働き血圧が下がらないようにしています。
しかし、起立性調節障害の子は血圧を維持している交感神経の働きが低下しています。
その為、重力により下半身に血液がたまり、脳の血流が低下することによって不快な症状が起こります。
思考力低下、判断力低下、成績低下、めまい、頭痛、立ちくらみ、倦怠感、動悸、イライラ、冷え性など…
これらの症状は夜更かしなどの生活の乱れなどが原因ではありません。
自律神経のバランスが崩れて血圧が低下したり、脳や全身への血流が維持されなくなり起こるものです。
決して だらしない・怠け者だからではありません。
細やかな心配りができて、周囲の人たちにとても気を遣う繊細な性格の子が多いです。
この傾向は幼稚園や小学生の時から見られることが多く、先生や保護者の方たちから、「よくできる子」「手を煩わすことが少ない子」と評価されることがあります。
また自分の感情を抑えて周囲に合わせて行動し、周囲の期待に応えようとする「ノー」と言えないタイプが多いです。
こういった子は無意識のうちにストレスを内にため込んでしまいます。
しかし起立性調節障害になると、今までため込んでいた心のストレスが一気に噴き出し、精神的に不安定になり とても感情的になったりします。
起立性調節障害の「自律神経の調和の乱れ」がダイレクトに表れるのが「全身の呼吸状態」です。
当院では『身体呼吸療法』により、人間が本来持って生まれた『原始の呼吸(はら呼吸)』のリズムを誘導し、身体の中のチカラを正常に働かせることで、乱れた自律神経を調和に導きます。
*身体呼吸療法とは、アメリカのDr.サザーランドというオステオパシーの先生が発見した第一次呼吸システムの考えを日本で応用発展させて出来た療法です。
頭蓋骨と仙骨の動きは子供の自律神経の乱れにとても影響していますので、頭蓋骨と仙骨の動き整え、脳脊髄液がスムーズに流れるようにしていきます。
また、脳幹部には血圧をコントロールする中枢がありますので、脳幹に対してのアプローチも行っていきます。
家族心理学の観点から言うと、夫婦間や家族間の関係性のひずみは、形を変えて、移し鏡の様に子どもに表れることがあります。
本来、子供は健全性の塊のようなものだと思います。ではなぜ、そのような子供の自律神経の調和が乱れ、起立性調節障害の症状が起こるのでしょうか…?
そこに見える性質は、あなた自身(親)のものを子供に投影しているのかもしれません。
「自分は愛されている」「両親がいつも関心を向けてくれている」と思うと、子どもは安心感を得て、外の世界に向かう勇気が持てるようになります。子供が外の世界に向かえるように安心できる家庭環境の場を整えてあげましょう。
忙しくても親子の会話は大切にし、子どもに「自分は愛されている」ということを常に実感させてあげることも大切です。
また、できていないことを責めるのではなく、できている面や良いところに目を向けて、ポジティブな声掛けをしてあげることも、子どもの自己肯定感を育む上でとても大切です。
子どもの自律神経の不調和を解決するには、表面的なものだけに目を向けるだけなく、夫婦や親子のコミュニケーションを見直すこともとても大切になってきます。
お子さんの不調を良くしていくには、家族全員でケアしていくという姿勢が大切になってきます。
起立性調節障害は以前と比べ知られるようにはなってきましたが、まだまだ認知度は低めです。
その為に学校の先生からは、根性や気合が足りないと言われ、クラスメイトからは、からかわれたり、心無い一言を言われたりします。
子供たちは決して怠けているのではなく、日々身体の不調に必死の思いで耐えているのです。
そんな頑張っている子たちを少しでも楽にしてあげたい。青葉区界隈の当院のまわりの子供たちには辛い思いをしてほしくないと思っております。
また明るく元気な姿を取り戻してもらいたいという想いを込めまして、いつ終わるとも知れない暗闇を照らせるように努力して参ります。
8歳 I様 起立性低血圧障害、不登校
※患者さまの声は、施術を受けられた個人の感想であり効果を保証するものではありません。