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Home各症状解説 更年期障害

このようなことでお困りではありませんか?

  • 急に顔が熱くなったり、汗が止まらなくなりホットフラッシュに苦しんでいる
  • 顔は暑いのに手足は冷たい
  • ちょっとしたことでイライラして、子供や旦那にきつく当たってしまい後悔する
  • 家事や仕事をやりたいのに、やる気が起こらない、何だか疲れてだるい
  • 些細なことで不安になったり、憂うつな気分になる
  • 激しい運動をしたわけでもないのに、急にドキドキしたり、息苦しくなる
  • 眠りが浅く、日中の作業に支障が出る
  • めまい、頭痛がある
  • 近頃、肩こりがひどくなった

そのお悩み、「青葉台リーフ整体院」にお任せ下さい!
当院独自のアプローチ法で、元気で素敵な本来のあなたを取り戻しませんか?

なんと!1200万人の女性が更年期障害に悩まされています

日本では、女性の19.5%にあたる1200万人の方が更年期障害で悩まされていると言われています。

更年期とは、閉経前後の45歳から55歳くらいの期間をいいます。長い方では60代にまで及ぶこともあります。
子供がいるお母さんであれば、子育ての時期から解放されこれからの人生を楽しみたい年代。
また、仕事をしている女性であれば、管理職に就く年齢でもあり、これから仕事でキャリアアップを目指していく年代でもあります。

更年期を英語では、「転換期にある」という意味があるクライマクテリック climactericと言います。
女性にとって転換期である40代~50代を健康で元気に過ごし、自分らしい生き方へと舵を切る時期でもあります。

病院での一般的な更年期障害への治療

一般的には、婦人科を受診される方が多いと思います。
更年期障害の治療法には、大きく分けて3つあります。

ホルモン補充療法

更年期によって減少した女性ホルモン(エストロゲン)を補充

漢方薬による治療

「婦人科三大処方」とも呼ばれる当帰芍薬散・加味逍遥散・桂枝茯苓丸を中心に体質に合わせて処方されます。

抗うつ薬や抗不安薬

更年期特有のイライラや不安・落ち込み感などの解消に処方されます。

更年期障害と自律神経の関係

卵巣から分泌される2つの女性ホルモンがあります。

①エストロゲン

②プロゲステロン

更年期になってくると加齢により卵巣の機能が衰え、若かった頃のように女性ホルモンが分泌されなくなってきます。
すると卵巣に指令を送っている上司の役目をしている脳の下垂体から「もっと女性ホルモンを出しなさい」と指示が行きます。
ですが、部下の卵巣は元気がなくなっているので指示通りに女性ホルモンを分泌できず、上司である脳の下垂体がストレスを受けてしまいます。
脳の下垂体がストレスを受けることで、下垂体の同僚であり自律神経の最高中枢でもある視床下部に影響が出るとで自律神経のバランスが乱れてきます。

更年期障害の症状は交感神経優位の状態!

視床下部からの指令が神経を過敏にさせ、神経が休まる暇を与えることができなくなってしまいます。
そのことにより、交感神経が常に活動し、交感神経優位の状態になります。

・筋肉の緊張 ⇒ 肩こり・背中のこり・慢性的な疲労

・心拍数の上昇  ⇒ 動悸・血圧の上昇・息切れ

・消化器官の働きが低下 ⇒ 消化不良・胃もたれ

・汗腺の活発な活動  ⇒ 大量に汗をかく(ホットフラッシュ)

・血管の収縮  ⇒ 血流の低下・手足の冷え

・興奮状態  ⇒ イライラ・心が落ちつかない・不安感

このように更年期障害の様々な症状は「交感神経が優位な状態が原因」で引き起こされます。

当院の考える更年期障害の3つアプローチ法

アプローチ① 呼吸改善により、交感神経の抑制

呼吸リズムは自律神経により調節されていますので「自律神経の調和の乱れ」がダイレクトに表れるのが「全身の呼吸状態」です。
『身体呼吸療法』により身体が本来持っている呼吸リズムを回復し、その呼吸運動を全身に波及させれることで、各々の組織の呼吸や血液の循環・リンパの循環が促進させて、入眠している時のように身体がリラックスしている状態を誘導します。

*身体呼吸療法とは、アメリカのDr.サザーランドというオステオパシーの先生が発見した第一次呼吸システムの考えを日本で応用発展させて出来た療法です。

アプローチ② 骨盤調整

子宮と卵巣は骨盤の中にあります。
また、その他にも膀胱と直腸も収まっています。
それぞれの内臓にとって心地よく能力を発揮しやすい正しいポジションがあります。
また、女性ホルモンに大きく関わる子宮・卵巣・卵管は、前後を子宮広間膜という薄い膜に挟まれた状態です。

子宮広間膜は子宮を安定させる役割の子宮仙骨靭帯・子宮円索・膀胱子宮靭帯と共に骨盤にハンモックのようにぶらさがっています。

この膜は骨盤までつながっているので、背骨や骨盤の歪みがあると子宮・卵巣・卵管に張力を与えてしまし、子宮と卵巣が本来の働きを発揮できなくなり、更年期障害の原因となります。

『無痛の骨盤調整』により、骨盤の歪みを調整し、骨盤内の内臓にとって心地よく能力を発揮しやすい正しいポジションに調整していきます。

アプローチ③ 腎臓の内臓調整

腎臓の機能には、1つは体の熱を冷ますラジエーターのような冷却機能があります。

また、逆に下がり過ぎないように一定の温かさを保とうとする保温機能もあります。
加齢により腎機能が弱り、保温力を失うと、特に下半身が冷えるようになります。

上半身は焼けるように熱いのに、下半身は冷たくなり、夏でも靴下をはいて寝るなどの症状が出てきます。 これは「冷えのぼせ(上熱下寒)」の状態になります。
これは、一昔前のボイラーで沸かしたお風呂と同じです。

体の中がこのような状態ならば居心地が良いはずはありませんね。

『腎臓の内臓調整』により、循環のモーターでもある腎臓を活性化し、自然と水が巡るようになり、体全体が適温となり心地よくなります。

身体が「楽(らく)」になると、人生が「楽しく」なる

『この更年期の不調とはずっと付き合っていくしかないかな…』『更年期だから、あきらめるしかないかな…』など、どこに行ってもよくならないツライ更年期の不調でお困りの方に、『あの時あきらめなくて、よかった!』そんな風に希望を持って頂き、ツライ自律神経の不調を改善し『楽』になって頂き、そして楽になった身体で人生を『楽しんで』頂きたいという思いを込めまして全力で施術しております。

更年期障害で悩むあなたへのメッセージ

15年間に及び、更年期障害でお悩みの患者さまを数多く診させて頂きました。
その臨床経験を元に編み出した当院独自のアプローチ法により不快な症状を根本改善し、元気で素敵な本来のあなたを取り戻しましょう!