先日、青葉台リーフ整体院にて「頭蓋・顔面領域」をテーマにしたセミナーを開催しました。ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
今回のセミナーは、単にテクニックを覚える場ではなく、頭痛や副鼻腔炎、そして子供の中耳炎など、頭部・顔面領域の不調を評価・施術するために欠かせない「解剖学」と「循環(排出)の視点」を、臨床で使える形に落とし込むことを目的に構成しました。

頭痛・副鼻腔炎・子供の中耳炎に共通する「評価の土台」としての頭蓋解剖
頭部や顔面の症状を扱うとき、触れている構造の理解が曖昧なままだと、どうしても評価が感覚的になりやすくなります。
そこで前半は、頭蓋の基本構造を整理しながら、どこを・何のために・どう触れるのかをはっきりさせることを大切にしました。
例えば、頭痛や副鼻腔炎では、鼻や顔面だけに注目するのではなく、頭蓋全体の緊張パターンや圧の逃げ道、循環の経路を含めて見立てることで、施術の狙いが明確になります。
また、子供の中耳炎に関しても、耳そのものだけでなく、周囲組織の状態や流れ(循環・排出)を評価する視点が臨床で役立つ場面があります。


※中耳炎や副鼻腔炎が疑われる場合、まずは医療機関での診断・治療が最優先です。当院の内容は医療の代替ではなく、補助的に体の状態を整える視点としてお伝えしています。
「液のドレナージュ」アプローチ|顔面・副鼻腔・耳まわりの“流れ”を整える
後半は、臨床で変化が出やすいテーマとして、リンパや静脈還流(流れ)をサポートするドレナージュに焦点を当てました。
頭痛、副鼻腔炎、子供の中耳炎といった検索ワードで調べられる方の中には、「鼻づまりが長引く」「顔が重い」「耳が詰まった感じが続く」など、循環や排出の滞りを疑いたくなる訴えをお持ちの方も少なくありません。
今回のセミナーでは、以下の領域を中心に、評価から実技までを丁寧に共有しました。
硬膜静脈のリリース、導出静脈のリリース、顔面リンパと副鼻腔のドレナージュ、眼球・耳のアーティキレーションなどです。
どのテクニックも、強い刺激で押し切るのではなく、組織が受け取りやすい圧・方向・待ち方を揃えることを重視しました。実際、少しの差で反応が変わる領域だからこそ、丁寧さが結果につながりやすいと感じています。

ご参加ありがとうございました|明日から臨床で使える形へ
ご感想では、「触診の解像度が上がった」「狙いが言語化できて再現しやすい」といった声を多くいただきました。
今回の内容が、日々の臨床での評価と施術の精度向上につながれば嬉しいです。
青葉台リーフ整体院では、今後も臨床に直結するテーマを中心に、学びの機会を継続して企画していきます。次回の開催情報はブログやSNSでご案内しますので、よろしければご覧ください。
改めまして、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
青葉台リーフ整体院 吉原
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追記
当院では、頭蓋・顔面領域の評価をもとに、頭痛や副鼻腔炎、子供の中耳炎に関連して出やすい不調――
たとえば「頭の重さ」「顔の違和感や痛み」「耳の詰まり感」などを、局所だけでなく体全体の状態も含めて確認しています。
ただし、中耳炎や副鼻腔炎が疑われる場合は、まず医療機関での診断・治療が大切です。
そのうえで当院では、回復を妨げている緊張や循環の負担を減らし、サポートしています。気になる症状が続く際はご相談ください。
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