腰椎椎間板ヘルニアの症例|30代男性・坐骨神経痛で歩行困難【横浜市青葉区・青葉台リーフ整体院】
坐骨神経痛で10分以上歩けない状態から、5回の施術で20分以上の連続歩行へ。やさしい手技で椎間板まわりの循環と神経の余裕をつくった症例です。
ポイント
- 30代男性、右脚のしびれと痛みで10分以上歩けない
- 整形外科でL4–L5の椎間板ヘルニアと診断、投薬・ブロックで改善乏しい
- 全身のバランス調整+椎間板の循環を促す手技で、5回で歩行距離が大幅改善
症例概要(主訴と来院の背景)
- 患者:30代・男性
- 期間:発症から2か月
- 診断:腰椎椎間板ヘルニア(L4–L5)
主な症状
- 朝の起き上がりで腰に鋭い痛み
- 10分歩くと右脚に電気が走る痛み(坐骨神経痛)
- 長く座ったあと立ち上がりで悪化
- 咳・くしゃみで腰痛が増悪
患者さんの希望:手術は避け、日常生活と仕事に復帰したい
初診時の評価(からだの状態)
- 筋力:右の長母趾伸筋(親指を上に反らす力)が弱い
- 感覚:L5領域(足の甲〜親指)で感覚がにぶい
- 神経テスト:SLR右40°で坐骨神経痛が再現
- 姿勢・動き:腰の反りが少なく、右への体重移動が苦手
施術アプローチ(当院の考え方)
症状の場所だけでなく、全身の力の流れを整えます。できるだけやさしい刺激で、体が自分で戻る力を引き出します。
- L4–L5にかかる力学的な負荷のリリース
- 骨盤・腰椎の微調整で、押しつぶされやすい方向の力を抜く
- 椎間板への液循環を改善(V-スプレッドテクニック)
- 椎間板まわりの流れを促し、むくみ・圧の偏りを減らす
- 脊髄洞神経の促通をリリース
- 坐骨神経の「通り道」の緊張を緩め、しびれや痛みの過敏を落ち着かせる
- 頭蓋仙骨テクニックで脊髄硬膜のリリース(頭〜仙骨の膜の張力を整える)
経過(1〜5回の変化)
- 1回目:起き上がりの激痛が「10→7」。歩行時のしびれは残るが、咳での増悪がやや減少。
セルフケア:楽な前屈・呼吸でお腹をふくらませる練習を開始。 - 2回目(3〜4日後):立ち上がりのこわばりが軽く、最初の3歩が楽に。SLR右50°。
座位時間を30分ごとに立つタイミングへ調整。 - 3回目(1週間):歩行10分→15分まで延長。脚の電撃痛が半分程度に。SLR右60°。
体幹支持(お腹・お尻)の軽いエクササイズを追加。 - 4回目(10日):仕事中の座位が楽に。立ち上がりの痛みが小さく。
長母趾伸筋の力が戻りはじめ、親指の反らしが安定。 - 5回目(2週間):20分以上連続で歩行可。電撃痛はほぼ消失、しびれは軽く残存。
週2回のセルフケアで再発予防モードへ移行。
目安:5回で日常が楽に。以降は間隔をあけてメンテナンスが理想です(状態により個人差があります)。
自宅でできるやさしいケア(安全第一)
- 30分に1回、1分だけ立つ・歩く(座りっぱなし回避)
- 鼻から息をゆっくり吸い、お腹をふくらませる呼吸×5回
- 痛みが強い日は温めすぎない(長湯・高温は×)、短時間のシャワーで
※ 強い痛み・力が入らない・排尿排便の異常などは必ず医療機関へ。
よくある質問(Q & A)
- Q1. 椎間板ヘルニアは必ず手術ですか?
- A. 多くは手術なしで良くなります。重い麻痺や排尿排便の異常など、一部で手術が必要になります。
- Q2. 整体でヘルニア自体は引っ込みますか?
- A. 「飛び出した形」を直接戻すわけではありませんが、神経への圧と炎症反応を下げることで、痛み・しびれの改善が十分に見込めます。
- Q3. どのくらい通えば良い?
- A. 症状により異なります。本症例は2週間で5回で歩行が安定。その後は間隔をあけて再発予防へ。
- Q4. 運動はしても大丈夫?
- A. 痛みが強い時期は短時間・低負荷・毎日少しずつが基本。長時間の座位や前かがみ作業は分割しましょう。
- Q5. 咳・くしゃみで痛むのはなぜ?
- A. 体幹の圧が一気に高まり、椎間板や神経の圧力が上がるためです。軽く前かがみ+お腹に手を当てて支えると楽なことがあります。
関連リンク
まとめ(編集後記)
- 痛みの場所だけでなく、L4–L5に集まる力の偏りを解消し、椎間板まわりの循環と神経の余裕をつくると回復が進みやすい
- 5回で歩行が安定。座りっぱなし回避+呼吸のセルフケアが継続のカギ
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