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症例報告 仙腸関節の安定化と神経モビライゼーションで坐骨神経痛(左下肢)が回復した症例|横浜市青葉区の青葉台リーフ整体院

2025年8月16日by 青葉台リーフ

「お尻から足裏までビリビリ痛む」「長時間座るとしびれが強くなる」。こうした坐骨神経痛は、デスクワークの方に多く見られます。

今回は横浜市都筑区在住・30代女性の症例をご紹介します。オステオパシー整体での評価と施術の流れ回復までの過程を一般の方向けにわかりやすくまとめました。

主訴とご来院までの背景

  • デスクワーク中心の30代女性

  • 約3ヶ月前から腰痛、2週間前から左下肢に坐骨神経痛が出現

  • お尻から足裏まで電気が走るような痛み

  • 初回来院時は痛みが強く、睡眠は約1時間、仕事も休業

  • ご家族の紹介で当院を受診

初回評価(オステオパシー的視点)

  • 仙腸関節の可動性亢進(局所の熱感)

  • 梨状筋の過緊張(坐骨神経の通り道で圧迫要因)

  • 坐骨神経の過敏化と滑走性低下

→ 骨盤の安定性低下と梨状筋の緊張が、坐骨神経へのストレスを高めていると判断。

施術方針(低刺激・段階的アプローチ)

  1. 大腰筋〜骨盤筋膜を調整し、仙腸関節の安定性を高める

  2. 梨状筋リリースで神経の機械的ストレスを軽減

  3. 神経モビリゼーションで坐骨神経の「滑り」を回復

1〜5回の施術経過

● 第1回

痛みが強いため、低刺激で開始。大腰筋筋膜を緩めて仙腸関節の“緩みすぎ”を安定方向へ。梨状筋リリースと軽い神経モビリゼーションを実施。施術後は「歩行が少し楽」。

● 第2回

しびれがやや軽減し、睡眠が約3時間に。中臀筋・梨状筋など骨盤周囲の筋膜を追加調整し、腰椎と仙骨の関節機能を整える。神経モビリゼーションの可動域を前回より拡大

● 第3回

日常動作の痛みが減少。腹横筋・多裂筋の促通で骨盤の安定性を強化。下肢の筋膜連鎖を解放して循環を改善長時間座位でも症状が出にくい状態へ。

● 第4回

炎症反応はほぼ消失。歩行時の骨盤の左右運動を整え、胸腰移行部・頚胸移行部も調整して全身バランスを最適化。

● 第5回

初回比で疼痛・しびれともに大幅改善。関節・筋膜・神経系を最終調整し、仕事・家事への復帰後も再燃がないことを確認。以降はメンテナンスへ移行

考察(なぜ良くなったのか)

坐骨神経痛は「神経そのものの痛み」だけでなく、骨盤の安定性低下・筋膜の緊張・循環不良・神経の滑走障害が複合的に関わります。

今回は次の3本柱が奏功しました。

  • 大腰筋と仙腸関節の関係を整え、骨盤の安定性を回復

  • 梨状筋の過緊張を解放し、坐骨神経の通り道の圧迫を軽減

  • 神経モビリゼーションで神経が**「ひっかからずに動ける」**状態を回復

構造(関節・筋膜)と機能(動き・神経滑走)を同時に整えることで、症状が戻りにくい改善につながったと考えられます。

セルフケアと再発予防

  • 30〜45分ごとに立って1分歩く(長時間座位を分断)

  • 椅子に浅く座らず骨盤を立てて座る(座面に薄いタオルで軽い傾斜をつけるのも有効)

  • 就寝前の深呼吸と、骨盤のやさしいゆらしで腰部の緊張をリセット

無理のない小さな習慣が、再発予防に効果的です。

来院の目安

  • 急性の強い痛み:最初の1〜2週間は集中的に(例:週1〜2回)

  • 落ち着いてきたら:間隔を空けつつ安定化(例:2〜3週おき)

  • 再発予防:月1回程度のメンテナンスを推奨

    ※お身体の状態・生活環境で最適な頻度は変わります。

坐骨神経痛の症状でお悩みの方へ

「ビリビリする痛みで仕事や家事に支障が出ている」「病院で経過観察になっているが改善が乏しい」。

当院では、骨盤・筋膜・神経の状態を総合的に評価し、オステオパシーによるオーダーメイド施術を行います。横浜市青葉区・青葉台周辺で坐骨神経痛や腰痛にお困りの方は、青葉台リーフ整体院へご相談ください。


よくある質問(FAQ)

Q. 坐骨神経痛はどれくらいで良くなりますか?

A. 急性期は数回で痛みの山が下がるケースが多いですが、安定化〜再発予防まで含めると数週間〜数ヶ月を目安に計画します。

Q. 運動やストレッチはしても良いですか?

A. 痛みが強い時期は無理をしないのが基本。落ち着いてきたら、呼吸・骨盤の可動性を高める軽い運動から再開します。


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