青葉台で産後の尿もれ(尿失禁)のお悩みの方へ – オステオパシー整体で改善した症例
はじめに:産後の尿もれはなぜ起きるのか?
出産後に「尿もれ」に悩む女性は珍しくありません。笑ったりくしゃみをしたときなどに思わず漏れてしまうケースがよくあります。通常、産後の尿もれは時間の経過とともに自然に改善することも多いですが、産後数ヶ月経っても治らない場合は、骨盤底筋のトレーニング(いわゆる産後の骨盤矯正エクササイズ)だけでは解決できない原因が隠れていることがあります。
妊娠・出産で骨盤周りに大きな負担がかかり、骨盤の歪みや内臓(子宮・膀胱)の位置変化、膀胱をコントロールする神経への影響など様々な変化が起こり、それによって筋力低下だけでは説明できない尿もれが続くこともあるのです。
症例紹介:産後2ヶ月が過ぎても尿もれが続いた30代女性
今回は、横浜市青葉区在住の30代女性の症例報告です。第二子を出産後、2ヶ月以上経っても尿もれが治まらず、骨盤がグラグラと不安定な感じがするとのことで当院(青葉台リーフ整体院)にご相談にいらっしゃいました。第一子のときは一時的な尿もれが自然に治ったため今回も様子を見ていたそうです。しかし良くならず不安が募り、産婦人科で骨盤底筋トレーニングの指導を受けて真面目に続けても効果を実感できず、来院されました。
産後しばらく経っても尿もれが続く場合、筋力低下以外の要因にも目を向ける必要があります。当院でも同様に改善したケースが多数あります。**「産後だから仕方ない」**とあきらめず、まずは原因をしっかり見極めましょう。

オステオパシー的な評価:骨盤底筋だけが原因ではない
ご来院時にオステオパシーの視点で全身を評価したところ、以下のような問題が見られました。
膀胱の動きが悪く、周囲組織が硬く緊張していました。(膀胱が十分に膨らんだり縮んだりできない状態)
膀胱をコントロールする神経の働きが低下していました。 背骨下部の自律神経や仙骨の神経バランスが乱れ、尿を止める括約筋が十分機能していない可能性がありました。
仙骨や骨盤の歪み・ねじれが見られました。 骨盤や仙骨の可動制限やズレにより、神経伝達や内臓の正しい位置関係に悪影響が出ていました。
呼吸と骨盤底筋の連動(腹圧コントロール)が乱れていました。 横隔膜と骨盤底筋がうまく連動せず、咳や抱っこなど急な腹圧変化に対応しづらい状態でした。
以上のように、単に骨盤底筋が弱っているだけでなく、内臓・神経・骨格のアンバランスが複合的に関与していると判断しました。
オステオパシーによる施術アプローチ
評価結果にもとづき、当院では全身のつながりを重視したオステオパシー施術を行いました。主なアプローチは次のとおりです。
骨盤・背骨・内臓の調整: 骨盤や背骨の歪みを整え、膀胱・子宮がスムーズに動けるよう調整。骨盤の安定性を高め、内臓へのストレスを軽減します。
神経伝達の改善: 背骨下部(T11〜L2)や仙骨周辺の筋膜リリースにより、自律神経と体性神経の働きを整え、膀胱と骨盤底筋への神経伝達を回復させます。
膀胱・子宮の可動性向上: 硬く緊張していた膀胱周囲の組織や靭帯を緩め、子宮と膀胱の位置関係を調整。膀胱が自然に十分膨らみ、収縮できる状態を目指します。
横隔膜と骨盤底の連動強化: 呼吸エクササイズを通じて横隔膜と骨盤底筋の協調性を改善。腹圧コントロールを整え、くしゃみ等でも尿もれしにくい体幹の使い方を促しました。

施術経過:4回の整体で尿もれが解消しました
施術は合計4回行い、次のような経過をたどりました。
1回目: 膀胱と骨盤まわりの筋膜の緊張を緩め、呼吸と骨盤の連動も調整しました。施術後、「下腹部が軽くなった」と体の変化を実感されました。
2回目: 骨盤底筋と自律神経のバランス調整を継続。尿意を感じるタイミングが掴みやすくなり、夜間のトイレ回数も減少しました。
3回目: 膀胱・子宮の可動性をさらに高め、骨盤のねじれを修正。日常生活での尿もれが大幅に軽減し、「骨盤が安定してきた」と実感されました。
4回目: 神経系の働きと内臓の動きを最終チェックし、骨盤底筋の協調運動を調整。尿もれの症状は完全に消失し、「体の芯から安定した感じがする」との嬉しいお声をいただきました。
4回の施術で尿もれは解消し、骨盤の安定感も戻りました。その後は月1回のメンテナンスで良好な状態を維持しています。
横浜市青葉区(青葉台)で産後の尿もれにお悩みならご相談ください
産後の尿もれは珍しいことではありません。しかし「時間が経てば治るだろう」「トレーニングしても無理だから仕方ない」と放置せず、全身を整えることで改善するケースも多くあります。
当院「青葉台リーフ整体院」には、横浜市青葉区(青葉台)やたまプラーザ、あざみ野、町田など周辺地域からも多くの産後ママが来院されています。
院長の吉原は20年以上の臨床経験と英国スウォンジー大学でオステオパシー理学士号を取得した、国際資格を持つオステオパスです。産後のデリケートなお体のケアも安心してお任せください。

「骨盤トレーニングを頑張っても良くならない」「第二子出産後から尿もれが改善しない」など、お悩みの方はお一人で抱え込まずにぜひ一度ご相談ください。適切なアプローチであなたの体本来の回復力を引き出し、育児がもっと快適に楽しめるよう全力でサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。





