親指の付け根や手首が痛い。物をつまむ、持つ、ひねる動作がつらい。ペットボトルのふたを開ける、フライパンを持つ、スマートフォンを使う、抱っこをするなど、日常の何気ない動作で痛みが出る。
このような親指や手首の痛みは、一般的に腱鞘炎やドケルバン病と呼ばれることがあります。
青葉台リーフ整体院では、痛みのある手首だけをみるのではなく、前腕・肘・肩・首・胸郭・呼吸など、身体全体のつながりを確認しながら、手首や親指に負担が集まりにくい状態を目指して施術を行います。
腱鞘炎のような親指や手首の痛みは、手を使うたびに気になりやすく、家事・仕事・育児・スマートフォン操作など、日常生活の小さな動作にも影響します。
痛みのある場所は手首や親指でも、実際には前腕の緊張、肘や肩の動き、首や胸郭のかたさ、呼吸の浅さなどが関係していることもあります。
腱鞘炎とは、指や手首を動かす腱と、その腱が通る腱鞘とのあいだに負担や摩擦が重なり、痛みや炎症が起きている状態を指します。
とくに親指側の手首に痛みが出るものは、ドケルバン病と呼ばれることがあります。親指を広げる、物をつまむ、手首をひねる、赤ちゃんを抱っこする、スマートフォンを長時間使うといった動作で痛みを感じやすい傾向があります。
症状の出方は人によって異なります。物を持つときに痛む方もいれば、手首を少し動かすだけでズキッとする方、朝起きたときにこわばりを感じる方、痛みが落ち着いても違和感や使いにくさが残る方もいます。
注意が必要な症状について
転倒や外傷のあとから強く痛む、急に手が使いにくくなった、強い腫れや熱感がある、発熱を伴う、しびれや脱力などの神経症状がある場合は、速やかに整形外科などの医療機関をご受診ください。
手首や親指は、単独で働いているわけではありません。前腕、肘、肩、肩甲帯、胸郭、首などと連動しながら使われています。
そのため、どこか一部の動きがかたくなったり、力みが続いたりすると、結果として親指や手首に負担が集まりやすくなることがあります。
青葉台リーフ整体院では、問診・視診・触診に加え、親指や手首の動き、前腕の緊張、肘や肩の状態、首や胸郭の動き、姿勢、呼吸の様子、日常生活でどの動作に負担が出やすいかなどを確認します。
痛みのある手首だけを見るのではなく、前腕・肘・肩・首・胸郭・全身のつながりをみながら、どこに負担が集まりやすくなっているのかを丁寧に見立てていきます。
腱鞘炎のような痛みでは、痛みそのものだけでなく、「どの動作でつらいのか」「どの角度で痛みが出るのか」「どのようにかばっているのか」を確認することが大切です。
手首や親指は、前腕、肘、肩、肩甲帯、胸郭といった上肢全体の連動の中で使われています。
たとえば、前腕の緊張が強い状態や、肘・肩・胸郭の動きがかたい状態では、手首や親指に負担が集中しやすくなることがあります。
列車が線路の上をなめらかに走るように、ひとつ前の関節や組織がスムーズに働くことで、末端の手首にも過剰な負担が集まりにくくなります。
そのため当院では、前腕の滑らかさ、肘や肩の動き、胸郭や首まわりの柔軟性も含めて確認していきます。
痛みが続くと、無意識に手首や親指をかばう動きが増えます。かばうこと自体は自然な反応ですが、その状態が長く続くと、別の場所に負担が広がったり、動きがぎこちなくなったりすることがあります。
腱鞘炎のような親指や手首の痛みでは、痛みのある場所だけに強い刺激を入れたり、無理に動かしたりすることが、かえって負担になる場合もあります。
当院では、まず今どのような状態にあるのかを確認しながら、無理のない穏やかな手技で整えていきます。
痛みを我慢させるような施術ではなく、身体の反応をみながら、少しずつ緊張がほどけ、動きが戻りやすい状態を目指します。
なぜ全体をみるのか
必要に応じて、前腕・肘・肩・首・胸郭・背中・呼吸の状態もみながら、親指や手首に集まっている負担が少しずつ軽くなるように調整していきます。
腱鞘炎のような痛みは、施術だけでなく、普段の使い方も大切です。
抱っこ、授乳、家事、仕事、スマートフォン操作、パソコン作業など、日常の中で手首に負担が集まりやすい場面を一緒に整理し、必要に応じて負担を減らす工夫もお伝えします。
生活面で大切にしていること
「なるべく使わないようにする」だけでは、生活の中で限界があります。だからこそ、どのように使えば負担が少ないのか、どこを整えると手首が楽に使いやすくなるのかを、身体全体から考えていきます。
当院では、状態を確認したうえで、医療機関での検査や治療が必要と考えられる場合には、整形外科などの受診をおすすめしています。
整体やオステオパシーで対応できる範囲を大切にしながら、必要な場合には医療機関での確認を優先します。
腱鞘炎・ドケルバン病のような親指や手首の痛みは、日常生活の小さな動作にも影響しやすい不調です。
青葉台リーフ整体院では、痛みのある場所だけでなく、前腕・肘・肩・胸郭・呼吸まで含めて身体全体のつながりを確認し、今の状態に合わせて無理のない施術を行います。
「手首だけでなく、身体全体から見てほしい」と感じている方は、一度ご相談ください。
急性の外傷や強い炎症など、医療機関での評価が優先される場合を除き、状態を確認しながら対応しています。不安がある場合は、まず現在の状態をお聞かせください。
はい。整形外科で経過をみながらご相談いただく方もいらっしゃいます。必要に応じて、まず整形外科での確認をおすすめすることもあります。
時間とともに変化していくことはありますが、負担のかかり方が変わらないまま長引く方もいます。症状が続く場合は、一度状態を整理してみることをおすすめします。
強い痛みを無理に我慢して動かす必要はありません。ただし、まったく使わない状態が続くことで、かえって使いづらさが残ることもあります。今の状態に合わせて、負担の少ない整え方を考えていくことが大切です。
はい。抱っこや授乳などで、親指や手首に負担が集中しやすい方も少なくありません。手首だけでなく、腕全体や身体の使い方も含めてみていきます。
はい。ドケルバン病は、親指側の手首に痛みが出やすい腱鞘炎の一つです。痛みの状態を確認しながら、手首だけでなく前腕・肘・肩・胸郭とのつながりも含めてみていきます。
症状の強さや期間、日常での負担のかかり方によって異なります。初回で状態を確認しながら、今後の見通しをできるだけわかりやすくお伝えします。
親指の付け根や手首の痛みは、日常生活の小さな動作にも影響しやすく、思っている以上につらいものです。
手を使うたびに痛みがあると、家事や仕事、育児、スマートフォン操作など、当たり前にしていた動作にも不安が出てきます。
そのようなお悩みに対して、青葉台リーフ整体院では、手首だけにとらわれず、前腕・肘・肩・胸郭・呼吸まで含めた身体全体のつながりをみながら、少しずつ負担を減らしていけるようお手伝いします。
無理のない穏やかな手技で、今の状態に合わせて丁寧に整えていきます。
執筆・監修:吉原(オステオパス/BSc〈Ost〉)|青葉台リーフ整体院 院長(横浜市青葉区)
当院の視点:腱鞘炎・ドケルバン病に伴う親指や手首の痛みに対して、前腕・肘・肩・胸郭とのつながりをふまえたオステオパシー的アプローチを行います。
編集・出典ポリシー:医療上の最終判断は医師の診断を優先し、必要時は整形外科などの医療機関をご案内します。
最終更新日:2026年5月