皆さま、こんにちは。
院長の吉原です。
先日、愛知県で開催された、 Gregory Yesensky D.O.(グレッグ先生) のセミナーに参加してまいりました。
今回のテーマは、「下肢のバイオメカニカルとバイオダイナミクス」。
足首や膝、股関節といった「構造(メカニズム)」の理解を深め、それがどのように「生命の力(ダイナミクス)」と繋がっていくのかを探求する、非常に濃密な時間となりました。
圧倒的な「透明感」に触れて
講師のグレッグ先生は、元アメリカンフットボール選手という非常に逞しい体格の持ち主です。しかし、実際にその手技に触れ、お話を伺うと、驚くほどの「透明感」に包まれていました。
一切の「圧」を感じさせない、どこまでもニュートラルな存在感。
「治してやろう」というエゴのない、その「在り方」そのものが、繊細な手技を扱う治療家として何よりの学びとなりました。
理論が「生命の力」に変わる瞬間
実技では、以下のような専門的な手法を改めて深く掘り下げました。
• MET(マッスルエナジー・テクニック): 筋肉のエネルギーを繊細に利用する手法
• FPR(ファシリテイテッド・ポジショナル・リリース): 身体の緊張を速やかに解除する手法
これらは一見、解剖学的な「構造」へのアプローチに見えます。しかし、グレッグ先生の導きによって、その先にある「バイオダイナミクス(生命の躍動)」へと繋がっていくプロセスを体感することができました。
「骨や筋肉を整えること」はゴールではなく、その先にある「その人本来の生命力」が動き出すための準備に過ぎない――。
臨床におけるこの本質的な視点を、実技を通じて深く再確認できたことは大きな収穫です。
学びを皆さまの笑顔へ
来年もまたグレッグ先生が来日されるとのこと、今から再会が待ち遠しくてなりません。
このセミナーで得た「熱」と「気づき」を、日々の施術を通じて皆さまにしっかり還元してまいります。
足腰の違和感はもちろん、心身のバランスを根本から整えたい方は、ぜひアップデートされた私の施術を体感しにいらしてください。
これからも、皆さまの「健やかな毎日」のパートナーとして、精進を重ねてまいります。




