先日、「パオロ・トッツィーD.O.の顎口腔系と歯科領域」のセミナーに参加しました。
顎関節症の評価とアプローチについて、これまでとは違った新しい視点を学べたのが大きな収穫でした。
顎関節の問題が全身の筋骨格系や姿勢にどう影響するのか、解剖学観点や臨床の具体例を交えてわかりやすく説明してもらい、すぐに臨床に活かせそうだなと感じました。
講師のパオロ・トッティD.O.の最新のエビデンスに基づいた視点や、洗練されたオステオパシー技術には本当に感動しました。
理論と実践がバランスよく融合していて、「こういう視点で見ればいいのか!」という気づきがたくさんありました。
特に顎口腔系の評価を全身のバランスや機能と絡めて考える重要性を再確認できました。
また、このセミナーには日本だけでなく海外からもオステオパスや歯科医師、医師の方々が参加していて、国際的な雰囲気がとても刺激的でした。いろいろなバックグラウンドを持つ人たちと意見交換する中で、日常の臨床に新しいエッセンスを加えられるヒントも得られました。
顎関節症や顎関節の痛みや頭痛でお悩みの方は多いですよね!
今回学んだことを、自分の臨床でどんどん活用していきたいと思います。顎口腔系のアプローチをもっと深く学び、実践していくことで、患者さんの治療にさらに貢献できるよう努力していきます。
こうした学びの場を提供してくださったパオロ・トッティD.O.や主催者の方々に心から感謝です!