こんにちは!吉原です。
スリランカ旅行記・三部作の今回が最終章です。
旅行の後半はダンブッラとキャンディという町に行きました。
ダンブッラには、1991年にUNESCOの世界遺産に登録された黄金寺院というお寺があります。
ここは、スリランカで最も大きく、聖像や壁画の保存状態がよい石窟寺院として知られている。
お寺の外観です。
石窟寺院の中には、153体の釈迦像と3体のスリランカ王像、4体のヒンドゥー神像が祀られていいます。
石窟寺院の中はなかなか雰囲気があり、独特な世界観が広がっています。
歴史があるのにも関わらず壁画の保存状態は良好です。
参拝客の靴を管理している雰囲気のある方です♪
次に向かったのはキャンディという街。
1988年に世界遺産に登録された仏教の聖地。
キャンディは聖地としてスリランカの人々の心の拠り所となっているようです。
キャンディの街全体が世界遺産に登録されていて、歴史ある建物が立ち並び、なかなか雰囲気がある街並みです。
はかりと分銅を使って果物を売っていました
宝くじでしょうか・・?
キャンディ観光のハイライトとなるブッダの犬歯を祀る仏歯寺があります。
通路の壁画です
プージャ(礼拝)が1日3回行われます。
お花が供えられています。
仏教徒の方がお祈りをしています。
熱心にお参りするスリランカの人々を見ていると、自分自身も身が引き締まります。
日々の生活に流され、感謝の気持ちや思いやりの心などを忘れてしまいがちに…
宗教は様々ありますが、自分に関わる全ての事に感謝と思いやりの心を忘れずにいたいですね。
スリランカ旅行記